基本的な考え方・・・【絶対に失敗が認められない】
巷でいう4%ルールなら95%の成功では困ります。100%の成功が必要です。
70歳を過ぎてからの労働はみじめで地獄です。ありえません。
100%絶対に失敗しないFIRE出口戦略を実施します。【資産誘導目標】を作成し実施する。
株を売らなく現金化できる日本株式(高配当)を多く持ちます。
最高効率より、最高の人生を謳歌するをモットーにする。
高配当株を多く買う理由:配当金はその企業の利益の分配で、その会社が利益を上げている限り、持ち株の株数は減らない(株式を売らない)から、心理的な負担が少ない。(心理的コスト負担)
日本高配当株の配当金(690,000円)+海外ETFの分配金(160,000円)=850,000(税抜き)/月
海外株式ETF上昇時(年末上昇していた時)のみETFを3%取り崩す。
年間600万円分、 500,000円/月を加算した生活をする。
上昇相場時の生活費(135万円/月)
下落相場時の生活費(850,000円+現金クッション/月)
超長期下落時の生活費(850,000円/月)
【2021年9月現在】
下落相場時は現金クッションを使う。超長期での下落相場時(現金クッション枯渇時)は配当金のみで生活をする。
【資産誘導目標】
年齢 | 下限 | 資産誘導目標 | 上限 |
50 | 400,000,000 | 500,000,000 | 650,000,000 |
60 | 400,000,000 | 450,000,000 | 550,000,000 |
70 | 300,000,000 | 400,000,000 | 450,000,000 |
80 | 200,000,000 | 300,000,000 | 350,000,000 |
90 | 200,000,000 | 250,000,000 | 300,000,000 |
100 | 200,000,000 | 250,000,000 | 300,000,000 |
110 | 100,000,000 | 200,000,000 | 300,000,000 |
資産誘導目標を設けた理由
ゼロから50歳で資産6億円 そして80歳で資産3億円にしたAさん
ゼロから50歳で資産1億円 そして80歳で資産2億円にしたBさん
どちらが幸せか?
いつの時も、資産の多いAさんより、死ぬまで右肩上がりのBさんの方が幸せに見える人も多いと思います。
50歳から、資産倍増のプロセス(過程)に喜びがあるBさん、
一方、資産6億から半減させたAさん、
Aさんには絶対的な金額の量より感情面で不幸・不安であると感じるように見えます。
資産・財産は一種の麻薬のようなもので、増やすことに喜びを感じるものです。
このパラドックス(矛盾)を解決するため
わかりやすく、資産の誘導目標を一覧表にしました。
人生の価値は、欲しい物(資産)を得ることではなく、
得た欲しい物(資産・財産)で、楽しい経験を得ること、
そして幸せとは安心できる絶対的な、金融資産を持ち
その金融資産で思う存分、人生を楽しむことだと、結論づけました。