よく質問されます。
資本主義経済では「SP500を全額買う」それだけでいいのでは?
私も昔からSP500を買っています。
資産のメインです。
上昇してうれしいです。
しかし、今からSP500全額でいいかの質問には???です。
私のように長年SP500と付き合っている人ならわかるのですが
永遠に右肩上がりなのかは本当にわかりません。
自分なら世界株を進めます(60%は米国株だけど・・・)
その次に高配当日本株
そしてそのあとSP500です。
1999年ITバブルの前1469ポイント
2000年-10% 1320ポイント
2001年-13% 1148ポイント
2002年-23% 879ポイント
でした。
今しか相場を知らない人から見たら驚きの最悪な指数です。
その後
2007年まで、そうリーマンショックの前までに1468ポイントに戻り
リーマンショック!
2008年-38% 903ポイントに逆戻り
1999年の1469ポイントを超えるまで14年かかっています。
もし、65歳で退職金を一括でSP500にかけた場合
80歳まで元に戻らなかったことになります。
現在の相場ができすぎです。
2019年28%
2020年16%
2021年現在22%上昇
「馬鹿げた株価はより馬鹿げた株価をつける」といわれるように
まだまだ上昇しそうです。
しかし、いつかは元に戻るまで14年の時期が来ると思います。
歴史から学びましょう。
私の相場観ですが2026年から2028年をピークに-30%レベルの暴落を数回繰り返し
15年かけて2026年から2028年の高値を抜くと予測します。
つまり私は2026年までには100%株式から40%~60%株式にポートフォリオを変更しようと検討しております。
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